早いものでリトリートから3週間経ちました。
毎回そうですが今回のリトリートでも沢山の気づきと体験に導いて頂き感謝申し上げます。
先日のブログにも書きましたが今回のリトリートは私にとって分岐点の旅だったと感じています。
以前ワークの中で「今まで生きて来た中で人生の転換期だと思える景色や瞬間があると思うんですけど如何ですか?」と質問された時咄嗟に情景が浮かばず、私大丈夫だろうか💦と感じたのを覚えています。
そんな私にとって戸隠へのリトリートは間違いなく転換のポイントと言える聖地となりました。
戸隠へ伺うのだと決めてからカンナガラワークやヨガワーク、仏教学でのお話の中や課題の中でも自分の本当にやり遂げたい事が何なのか、私の中にある違和感を言葉にする事が難しくこれかな?と思っても質問を受けるとなんだか薄っぺらく感じて違う様にも思えモヤモヤした思いが続いていました。
この思いは何なのだろう?でもちゃんと向き合って考えないと絶えず悩んでいた様に思います。先月回向に伺った東寺さんで今月のお言葉にあった『仏になる』に出会いました。
そうだ!私はどんな時でも希望を失わずに前向きに生きて行きたいんだ!と気づき、この思いを胸に戸隠へ向かえた事をとても幸せに思います。
滝行でもご真言の回数をお聞きした時、以前なら7回かな…と先に決めていた様に思います。しかし今回は、ちゃんとやり遂げるんだ!と強い気持ちがありました。
結果、私の思いにちゃんと答えは帰って来ました。
皆様にはご心配をお掛けしましたが、助けて頂きながら自分で扉を開け閉じ込めていた種のひとつと向き合う事が叶った事に感謝申し上げます。
滝行の時にも生まれて初めてかも?!と思うほど一心不乱に集中してやり遂げるとの思いと不動明王様を思い神様に見守って頂きながら行をできた事、戸隠の御山で終始神様に助けて頂きながら皆様と歩めた事、通過儀礼の痛みと共に体験できた事は宝物になりました。
痛みは随分治まりましたが、今でも御神気を入れて頂いた御守りを胸に頂くと痛みが蘇ります。ずっと繋がって頂いていると感じてとても有難いです。
以前「本当に悩んだ事がないんですよ」とご指摘頂いていました。
その通りだったんだなと今回良く分かりましたし、私の場合は、今後は自分を追い込む事もとても大切でそうしないと行けないとも感じています。
だから、四国へも車やツアーではなく歩いて行きたいと感じているのだと思います。
こちらも来年中にはやり遂げたいです。
お宿のお食事もとても美味しかった✨
身体が浄化されました。
神職の皆様の所作もとても美しかったですね。お宿皆様もそうでしたが何事もよく鍛錬されてる方は動きも声も軽くて穏やかそして無駄が無くて美しい!
何事も余裕を持てるように精進したいと思います。私もそう在りたいと思いを強くしました。
戸隠へのリトリートは《迦音》のルーティンに入るのかな?
次回訪れる際は自分の眼でカッパさんを発見したいな♪と思っています。
美怜さん、素敵な旅を有難う御座いました。
これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。
ありがとうございます。
ご縁に感謝。
※会員制ブログにて、ご紹介お返事させていただきます。